やたらに多い。他のペットの倍以上ある。最初はもっと多かったが、あんまり多いので一部を他のペット用に流用した。
まあ、うちのWEBはねづみ関係サイトでもあるので、特別扱いは当然といえば当然である。そもそも各ペット専用のポスペおやつを作るきっかけになったのが、このシリーズである。どりえもんさんに教えてもらったあるサイトの「ハムスター用おやつ」の中のひとつが気まぐれに作った巨大ミルワームと同じ感じ(皿にのってるところまで)だったので、売られた喧嘩は買わねばならぬとばかりに(誰も喧嘩なんかうってへんて)、ハムスター餌シリーズに手をだしたのだった。
さて、巨大ミルワームをあなたは見たことがあるだろうか?
ミルワームはもともと鳥の餌として、どこのペット屋でも売っているゴミムシダマシの幼虫である。なにしろ生きているワームなので、女性ハムオーナーの恐怖を巻き起こし、パソ通の会議室の話題の的だ。そんなもんならやらなくてもよさそうなものだが、なにしろやはり「ぴちぴち」してるだけあって、ハムの食いつきが違う。ミルをやったときの
ハムどもの狂ったようなヨロコビ様に、ペットに甘いハムオーナは、泣く泣くミルワーム入りのカップ(約200匹入り)を買ってくるのである。で、ジャイアントミルだ。こいつらは肉食熱帯魚用に販売されていて、通常ミルワームが約200匹なんておおざっぱな売り方をされてるのとは違い、一匹20円とかいう値段で売っている。見た目はミルワームそっくり。だがでかい。圧倒的にでかい。
普通のミルワームがそうめんなら、ジャイアントミルはうどんである。普通のミルワームを目をつぶってわりばしでねづみどもに与えているいたいけなハム飼いの女性たちが、こいつがのそのそ歩いているのを見たら卒倒するのではないか・・・と、心優しいフェミニストの僕は心配するものである。ああ、見せてみたい。今度デジカメで撮ってどっかのページに貼っておこう。僕自身はハムにジャイアントミルを与えたことはないが、ドワーフハムスターなどちっこいから、くんずほぐれつの大格闘を演じてくれるのではないか?
もしねづみが負けた場合どーなるのであろうか。恐ろしいことである。
ああ。なんだか、ポスペとは全然関係ない話になってしまった。ちなみにうちにはハムスターのねづみ乃介のアドレスがあるので、ぜひ訪問してほしい。
ぴちぴちしたおやつをあげるから。
●すべて不思議おやつ設定されています. 食べたときどんな行動をするのかお楽しみに