Nezumi Icon 16color
 ねづみアイコン1 ●16色版 1996年制作

Presented by Yupi House1996, 1999

gotaku.txt  
●これがねづみ計画の発端であり、中心かもしれないねづみアイコンである。1996年末、思いつきで作った。これのおかげで、僕はWeb制作のネタに困らなくなったわけだ。
1999年現在、アイコンはもはやシステム16色にとらわれることなく、フルカラーで表示できるのがあたりまえの状況になっている。今さら16色でいいのか?さっさとフルカラーアイコンを作れ、というご意見もおありだろうが、有名な先人の含蓄のある言葉によってお応えしよう。「これでいいのだ」。

●今回はオリジナルのアイコンに加え、クリスマス時期に「世界の女の子にむけて」Webで掲載したサンタねづみアイコンも入れた。さらにリアルひまわりのタネアイコンと、うれし恥ずかし(いや、別にうれしくはないが)プロトタイプねづみアイコンを公開する。最初に描いたねづみはこんなだったのである。なんだかクマのようだ。まあ、これをベースに延々と、ちまちまちまちまちまちまあっちこっちいじりたおして、今のねづみーずが誕生したのである。僕だってちょっとぐらいは努力するのである。でも、今見るとこれはこれでちょっとかわいいじゃないか(←バカ)
●このページのトップのインデックスにある(クリックすれば閲覧できる)「Gotaku.txt@Original」はGotaku.txtという言葉自体のルーツである。もともとアイコンファイルに添付するマニュアルとして書いたものだ。いま内容を読んでみるとまあ内容のなさやくどさはいいとしても(そうか?)、著作権表示に妙に挑発的ともとれる表現などがあって笑わせてくれる。いや、別にあそこで書いたことを撤回しようというのではないのだが、あそこまで自由をうたってよいものであろうか?と一抹の不安を覚える今日このごろである。どっかの企業がねづみーずをあたかも自社キャラのごとく勝手に売り出して大もうけをしたら悔しいのではないか?キャラクタービジネスを馬鹿にしてはいけない。あの不細工なキティちゃんが日々何億かせいでいることか。ねづみ〜ずのかわいさはポケモンの比ではない!きっとどこかの企業が狙っているに違いない。ああどうしよう。アニメ化、映画化、クソゲー化(人気キャラ使用ゲームはクソゲーに決まっている)、遂には東京の隣県に「東京ねづみ〜ランド」ができて、身長2mに近いねづみーず着ぐるみがナイトパレードで巨大な頭をゆすりつつ観客に愛想をふりまき一列縦隊でぞろぞろ歩き回ったりするのみならず、マゲを結って観客にとびつかれたりして・・・といった妄想が、日々僕の精神を苛み続け、最近では夜も眠れない。病院で脳味噌みてもらえ。というわけでねづみは俺のキャラだ・・・と弱々しく主張はしておくことにする。
●アイコンをめぐる状況はかなりかわった。デスクトップテーマが標準で使えることになったおかげで、ごみ箱アイコンなども簡単に変えられる。ショートカットアイコンにつくうっとうしい小さな矢印を除いたり、フォルダアイコンを個別に変更するツールなども、日本語の立派なフリーウェアが多数登録されている。もはやTweak UIに頼る必要もなくなった。
ねづみ〜ずで、世界のパソコンのデスクトップを占領しよう。

 

 


nzicon.exe [117kb]

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ねづみシリーズは、基本的に完全に自由に使用、改造、再配布、雑誌掲載などを行えます
別に作者への使用許可などは必要ありませんし、コピーライト表示を義務づけたりもしません
たかがアイコンですんで気楽にいきましょう
もちろん、感想や報告をいただければ作者は大喜びしますが
それは義務や責任ではありません

[Gotaku.txt@Original]

オリジナルのマニュアルを読む

[Keimou Nezumi Shinbun]

啓蒙ねづみ新聞号外・電脳版#1「ねづみアイコン編」を読む

[Icon Link]

ねづみアイコンのバリエーションを描いた方のWebや、
アイコンエディタ、 アイコンツールなどの紹介